Railsエラーノート

ゼロからWebサービスを作るRuby on Rails学習ブログ

Gitのブランチ機能の基礎の基礎

Railsチュートリアルの第1章の「1.3.5ブランチ (branch)、変更 (edit)、 コミット (commit)、マージ (merge)」

1.ブランチ作成

$ git checkout -b modify-README

このコマンドはブランチの「新規作成」と「そのブランチへの切り替え」が同時に行われている。

もし別々に打つと。

$ git branch modify-README

で新規作成

$ git checkout modify-README

でブランチの切り替え。

2.変更作業

今回はREADMEファイルの書き換えと拡張子の変更。

$ git mv README.rdoc README.md

これは

$ mv README.rdoc README.md

としても同じこと。

詳細はスクリーンキャストで解説されていた。
またはqiita.com
こちらの方が細かく検証していただいています。

3.ブランチの確認

READMEファイルの変更が終わったらブランチの状態を確認する。

$ git status

そうすると、

# On branch modify-README
# Changes to be committed:
#   (use "git reset HEAD ..." to unstage)
#
#       renamed:    README.rdoc -> README.md
#
# Changed but not updated:
#   (use "git add ..." to update what will be committed)
#   (use "git checkout -- ..." to discard changes in working directory)
#
#       modified:   README.md
#

こんな感じでmodifiedと編集されたのがわかります。

4.コミット

$ git commit -a -m "Improve the README file"

こうすると

$ git add -A

$ git add -m "Improve the README file"

を一緒にまとめてすることができる。

5.マージ(merge)

$ git checkout master

マスターブランチの方にいく。


*1

そして、次に合流させてあげる(マージしてあげる)。

$ git merge modify-README

git merge のあとにマージする対象のブランチを選ぶ。

*1:(注意)この時点では、 「master」ブランチではREADMEは変更が加えられていないが、 「modify-README」ブランチではREADMEはもちろん変更されている状態。